新年明けましておめでとうございます。
昨年12月の第4回定例会におきまして、第117代茨城県議会議長に就任いたしました。職責の大きさに身が引き締まる思いです。

茨城県では国の「食料・農業・農村基本法」の改正をもとに、議員提案条例として昨年『茨城県食と農を守るための条例』を制定し、国内において食料の安定供給を担う本県農業を持続発展させていく事を基本理念として表しました。
また同時に県産木材の利用促進等により、林業の振興を図るとともに、自然環境の保全や、地球温暖化による災害の防止なども本県の役割として考えております。

これまでは私は『競争から連携へ』をスローガンに活動して参りました。
コロナ禍を乗り越えましたが、急激な人口減少、世界中に広がる戦火、そして生成AI等のデジタル化など大きな変化の時代にあり、地域においても感じるようになりました。
そのような中で私は『競争から連携そして共創』へと変わって参りました。
私の好きな言葉に『一燈照隅』があります。
これまでご支援、ご鞭撻を賜りました皆様に感謝を申し上げますと共に、より一層皆様の声を真摯に受け止め、地域の声を県全体に広げる事で、この変化の時代を乗り切る事が出来ると信じ進んで参ります。
皆様と共に地域そして茨城県発展に全力を尽くして参ります。
今後もより一層のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。